英会話コエダス ブリティッシュ
「英会話コエダス ブリティッシュ」の口コミまとめ
英語教材の老舗アルクによるイギリス英語を話すためのスピーキング教材。アメリカ英語よりも会話人口の多いイギリス英語が学べる数少ない英語教材のひとつ。
公式ページ 英会話コエダス ブリティッシュ
注:良い点、悪い点は特に口コミでの意見が多いものを採用して記述しています。
教材の概要
- 講座名教材名
- 英会話コエダス ブリティッシュ
- 講座の中身CD+TEXT
- 音声CD + テキスト
- おすすめ度初心者向け
- 初心者向け部門
- 話す
- スピーキング部門
- ターゲット初級
- 初級
- 備考その他
- 英会話コエダス・シリーズのイギリス英語初級コース。
目安はTOEIC350以上、英検3級程度。
標準受講期間は3ヶ月
販売元
株式会社アルクネットワークス
教材の口コミ詳細
特徴
- 英語通信講座の超老舗であるアルクによる、スピーキング教材。
- 「英会話コエダス」のイギリス英語版。
- それ以外の特徴は基本的に「英会話コエダス」と同じ。
- テキストに「イギリス英語のルール」が書かれており、イギリス英語の特徴とアメリカ英語との違いを解説している。
- 道案内や海外旅行、仕事など、よくある24場面を題材としている。
- (週2場面×4週=1ヶ月8場面×3ヶ月=24場面)
主な学習内容
- 1日30分程度、テキストに書かれたイラストと英文を見ながらCDから流れる音声をリピーティングする。
- 頻出の会話表現をパターンとして暗記し、パターンを組み替えながらその他の表現についても学習していく。いわゆるパターンプラクティスによる学習。
パターンプラクティス
パターンごとに言い換えて練習をする学習方法。自分で英文を作るなど能動的な学習方法のため、学習項目を身につけやすい。リピーティング
1つの文章を聴いた後、その文章をそのままオウム返しすること。
良い点
- 中学生レベルの英語力から始められる。
- イギリス英語とアメリカ英語の違いが分かる。
- 道案内や旅行などの日常会話で使えるフレーズで構成されているので、イギリス旅行レベルの簡単な英会話力であれば身に付けることができる。
悪い点
- 基本的に延々と繰り返しを行うフレーズの暗記なので人によっては飽きやすい。逆に延々繰り返せば暗記はできる。
- フレーズの丸暗記がベースなので、実際の会話で全く違うパターンが出てくると応用が利きづらい。
- 「英会話コエダス」よりも少しボリュームが少ない。
注意点
- イギリス英語に特化しているという点を除けば、基本的に「英会話コエダス」のボリュームを少し下げただけで、内容はほぼ同じです。
- イギリス旅行やイギリス人との仕事でイギリス英語が必要という方以外ならば「英会話コエダス」の方をお勧めします。