英会話教材の利点と弱点

学習方法	メリット	デメリット
英会話教材	時間に拘束されることなく、自分のペースで学習が可能であり、自分にマッチした教材であれば比較的良い効果が出るものも多い。	良い教材と悪い教材に差があり、また良い教材であっても自分にマッチしていない場合は効率が悪い。自分にマッチした教材を探すのに苦労する。
英会話スクール	実際の英語によるコミュニケーション能力アップが期待できる。	ある程度の英語力を持っていないと会話についていけない。講師にアルバイトの学生が混じっていることもある。
オンライン英会話	英会話スクールとほぼ同じだが、移動時間がないため、予約が取れれば自分のペースで学習できる。	英会話スクールとほぼ同じだが、ある程度の英語力が必要。フィリピン人講師が多く、アルバイトの学生が混じっていることもある。
書籍による学習	時間に拘束されることなく、自分のペースで学習が可能。	リーディングの学習がメインとなるため、会話能力の向上は見込めない。また、基本的に面白くないため挫折しやすい。
洋画	音声英語、字幕英語で、英語を勉強するという意欲をもって繰り返し見るならば、多少の効果は見込める。	英語に方言が混じっていることもあり、標準の綺麗な英語を学ぶことができるかは、見る映画による。
留学	ネイティブの英語に触れることができるため、英会話力に自信があるならば、さらなる英語力向上が見込める。	ある程度の英語力がなければ、全く無意味に終わる可能性が高い。また留学費用が恐ろしく高い。

上記の表のように、英語を勉強するための方法はいくつもあれど、それぞれにメリットとデメリットがあります。
もちろん英会話教材にもメリット・デメリットが存在するのですが、基本的には 自分にマッチしているかどうか が重要なポイントとなります。

では、自分にマッチしているかどうかを判断するにはどうすればよいでしょう？

それは、今の自分の 英語力を知ること と、目的をハッキリさせること です。

自分の能力と目的を明確にすれば、失敗の少ない英会話教材を選ぶことができるでしょう。